2021-09-24 [詩#1]彼女のために買っておいたココアを捨てた 中央線が止まると私を捨てた女を思い出す 無事を知ろうとして悩む雨の夜 売り切れて仕方なく低脂肪乳を買った セブンスターの匂いが染み付いた六畳一間に朝が来る